堅物の大工である女房の父が、ありがたいことに2基の薪置場を作ってくれたとこは
前にも書いたわけですが、この2基だけではとてもひと冬越すだけの収納力はないのです。
もう2基ほど作りたいと思って、場所も確保しておりました。
3月中旬、父の請け負った現場で、倉庫の新設がありました。
その際、既設倉庫の解体が伴い、解体廃材を利用して作ろうと思っていました。
仕事から帰り、柱に墨出しをして槌とノミとで切り込みしてました。
大工さんの見よう見まねでやったわけですが、手動でホゾを彫るのがとても大変です。
2日目には腕がパンパンになったので、父の大工小屋からこっそりとホゾくり機を借りました。
やはり仕事は道具だねぇ~~
ひとつのホゾをくるのに15分くらいかかっていたのが、30秒くらいで彫ってしまいます。
さすが文明の利器です♪
そして、各部材の切り込みが終わり、3月29日に組みました。
屋根は、やはりリフォームの産物、居間の床材。
波板でも貼ろうと思いながら、1週間手つかずです。
今回は場所を取らないように、前と後ろに置けるようダブルのタイプにしました。
名前は「零号機」です。
そして昨日の日曜日。
3月11日に乾燥した薪をたくさんもらった知り合いのところへ行き
さらに軽トラカチ盛りもらって帰りました。
上の写真にあるのは、既設2基の薪置場に入りきらなかったためここに置きました。
1週間分あるなしでしょうか。
そして既設2基の薪置場をアップします。
奥が「初号機」
手前が「弐号機」です。
余談ですが、薪の積み方ってのは非常に難しいですね。
バランスよく積まないと、とても危険だということがわかりました。
またこのことはいつかお話します。
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