レンガを積み始めました。
この日は根石(1番下)しか積むつもりはありませんでした。
張替えたばかりの床にモルタルを敷くのは多少勇気がいりました。
ベルギーレンガは形が均一ではなく、水糸を張ってもあまり意味をなさないため、水平だけ取りながら積みました。
根石だけ、空気層部分もモルタルを詰め込み、堅固な仕上げにしました。
さらに翌日、3段積みあげました。
それから毎日3段~4段程度積みました。
5段毎に、壁からL型のアングルをビスで止め、レンガの目地に収まるように取付。さらに横に2分のボルトを這わせ、鉄線で締め付けました。
空気層を持たせるため、壁から離すわけなので、地震が起こったりした際の倒壊の危険を防ぐための措置でした。
この調子で毎日仕事から帰ると積んでいました。
本職の疲れ具合からか、
気が乗るときと乗らないときと仕上げが違います。
一番酷かったのは、横目地が全然通らなくてイライラして1段でやめた日もありました。
結局全部積み終わったのは2月4日でした。
21段積みあげました。
その後、炉台の設置にかかりますが
300角のタイルにしました。
穴あきのベニヤを敷き、その上に乗せるだけという簡単な作り。
これは、気分で並びをレイアウトできるという趣旨で、モルタルで固定することはやめました。
そして、2月7日に納品されるストーブに備えて準備万端。
と思いきや、2月7日、8日で煙突設置が待っているのでした。
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