薪ストーブの実物を見て、さらにコスト的なことを知った上で
現実面厳しいと判断した私の中で、「薪ストーブ」というものは下火になっていました。

そして11月3日、地元で大きな祭りが行われました。

湯来ふるさとまつり

会場が徒歩で5分という好立地の我が家においては
この祭りは必ず参加するイベント。

この日も歩いて会場へ行きました。

会場には郷土料理やファーストフード、焼きそば等多くの出店があります。ステージでは神楽や地元で活動しているダンスサークルのご披露があったりと、第19回目になるこの年は「山川豊」の歌謡ショーがありました。

私は小学校4年生になる子どもと、女房との3人で会場を飲み歩いていました。

食べ物以外にも、地元建設労働組合が大工体験させてくれるブースや、バザーのブースも設置されていました。
その中に、地元のログハウス業者のブースも設置されていました。

そのブース前を通った時のこと。
見たことある顔が、私の顔を見ていました。



「!!!」


その人は、つい先週お会いした方でした。
太陽ホームのKさんです。

なんでもログハウスには薪ストーブは付き物ということで
ログハウス業者さんのお手伝いで、祭りに参加しているということでした。

田舎のイベントといえど、知名度も上がり入り込み客数2000とも3000とも言える雑踏の中での再会でした。



なんというんでしょうか。


「薪ストーブを設置しろ！」


と神様からお告げを感じた瞬間でした。

Kさんにも
「こりゃ、薪ストーブをどうしても付けろということじゃろね～」
と和気藹々と話して、祭りを後にしました。

Kさんには家が近所だということを知らせておいたので、帰りに家の写真を撮って帰ったそうです。



薪ストーブ設置に向けての火が、再びメラメラと燃えあがってきました。