太陽ホームさんに入ると、薪ストーブやそれにまつわるツール等が多々展示されていました。

「ホームページを見て来ました。」

とお伝えしました。
そして、いきなり質問を飛ばします。


「薪ストーブのデメリットを教えてください。」


事務員さんは、困ったような顔をして
「デメリットですか～？う～ん・・・」


「あまりありませんね。」という回答をいただきました。


どんな物にも、いいところだらけのはずはなく、どんなに良い製品にもなんらかのデメリットはあると思っているだけに、もう少し詳しいことが聞きたくなった。

事務員さんに素人ながらの考えを２，３問うてみた。

「薪ストーブは暖かいし、いいですよ～。」

という回答。
残念ながら欲しい回答はいただけなかった。
その時、職人風の人が事務所に入って来られました。

この太陽ホームさんの従業員さんで、Kさんという方でした。

出していただいたコーヒーを飲みながらいろいろ質問をしてみました。


初めの質問のデメリットに関しての回答。

・薪集めが大変
・初期投資がかかる

とのことでした。

その他に
「煙が家の中に入る」⇒「入らない」
「火事の心配」⇒「防止するための部材等あるので、適正に施工すれば心配はない。」
「暖房能力範囲」⇒「家中暖房できる」（家の間取りや構造を話した上で）

とのことでした。

薪ストーブのデザインが、アメリカンカントリー好きな女房の目に止まったようだ。
この段階で、すでに女房の中で配置やそれにまつわるカスタマイズが頭に浮かんでいたそうだ。
これはまた後日お話するとして・・・。


ただ、この日は実際に火を焚いているわけではなかったため、暖かさを体感することはできなかった。


カタログをたくさんもらって帰ったが、初期投資に係る費用を試算したところ、とても厳しいということが肌に突き刺さる結果となった。